SONYのワイヤレスイヤホンWF-1000XM3を１年半使用して当初は感じなかったことや良かった点についてまとめました。
なぜSONYを買ったのか
AirPodsのノイズキャンセリングがスゴイと話題になった2019年の夏に欲しいなと思っていましたが、価格がネックで諦めていました。
流石にイヤホンに3万円も払えないなぁと思っているとSONYから新しいイヤホンが出たのでこちらを家電量販店で試聴。
するとノイズキャンセリングの静寂性と高音域の音良さに引かれて約25000円で購入してしまいました。
今回は１年半以上使用して、そこで感じた点を挙げたいと思います。
良かった点 音質
試聴した時に音のクリアさに驚きました。
今までのワイヤレスイヤホンは優先のイヤホンよりかなり劣っていたので
あまり期待せずに聞いたのでなおさらビックリするくらいの音が鮮明に聞こえます。
音質については一年半も経つと他メーカーが格段によくなってきたのでアドバンテージがないですが、今だに使える音質だと思います。
良かった点 ノイズキャンセルは今でもよく効く
このイヤホンを買った大きな理由としてノイズキャンセルが強力です。
ノイズキャンセルをする時に耳がギュッと締め付けられるような感覚がありますが
慣れれば大丈夫です。
肝心のノイズキャンセルの性能は低音はかなり消されていますが、高音は薄っすら軽減されている印象です。
特に電車の中でノイズキャンセルを使用すると効果が大きく、ノイズキャンセル無しのイヤホンにはもう戻れないと感じました。
良かった点 アプリで細かい設定ができる
アプリを使用するとノイズキャンセリングやイコライザーの調整が細かくできます。
特にオススメなのが３６０度
音の広がりがかなり向上してライブハウスで聞いている感じになるので
ぜひやってみてほしいです。
ここが残念 人混みでは通信が途切れやすい
大きな駅などの人混みの中で聞くと、通信が上手くいかずブチブチ途切れることがあります。
ですが人混みの場所だけの話であって、人が少なければ全く途切れることがないのでご安心を
ここが残念 イヤホンがズレやすく、ノイズキャンセルが効かない時がある
ノイズキャンセリングはよく効いて満足しているのですが、イヤホン自体が重く、ズレやすいのでノイズキャンセリングが効かない症状が出てきます。
そういう時は耳の奥に押し込むと解決できますが、毎回しないといけないので自分の耳に合うイヤーピースにするか、別売りのイヤーピースを買ったほうがいいと思います。
バッテリーの劣化による減りが早い
バッテリーは劣化するものですが、１年経ったぐらいからバッテリーの減りが早く、再生時間が明らかに減りました。
スペック上はフル充電でノイズキャンセリング入で4時間ぐらいですが、１年半立つとこの半分以下の2時間は持たなくなりました。
どうしてもバッテリーが劣化していくのワイヤレスイヤホンは安い物を2年ぐらいで購入していくのがいいと思います。
まとめ
ワイヤレスイヤホンは一度使ってしまうともう優先には戻れないと感じるほど便利です。
ですがワイヤレスにしたことでデメリットもあり、バッテリーや音質で劣る部分もあるのは確かです。
今回このSONYのワイヤレスイヤホンを使用して一年半が経ち、悪いところも書きましたが
どのイヤホンにも共通する部分はあるので仕方がないかと思っている程度、購入して失敗したという感情は一切ないですし、オススメできる商品です。
JBLのワイヤレスイヤホンとの比較はこちらから
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