最近街中でもよく見かけるようになったワイヤレスイヤホン
高いものは数万円から安いものなら数千円までたくさんの商品が発売されています。数が多すぎてどれにしたらいいのかと悩む人も多いのではないでしょうか。
今回私が購入したTaoTronics SoundLiberty 53はAmazonで約4000円で購入しました。
このイヤホンはワイヤレスイヤホンの中でもかなりの低価格で
音質や装着具合、遅延などどうだったのかを紹介します。
まずは外観から
見た目からしてプラスチック丸出しの外観で、安っぽいと言うかおもちゃレベルの品質です。
蓋もカパカパと全く剛性感がありません。
だけどこのお値段でも側面にはLEDランプがあり、残量チェックができます。
外観はおもちゃですが機能はしっかりしています。
データ容量なし!【SoftBank Air】イヤホンはタッチセンサー搭載
この値段でもタッチセンサー内蔵なのが驚きです。安いイヤホンは物理ボタンが多い中でタッチセンサーなのは素晴らしいです。
ロゴの部分に触れると音量調整、停止、再生、電話に出るなどができます。
感度も良くてしっかり反応します。
音の遅延は無し
安いワイヤレスイヤホンにはBluetooth遅延があるものもありますが、このイヤホンは全く違和感のないほど遅延が少ないので動画や音楽を楽しめます。
音がたまに途切れることも‥
私は電車の中で使ったり、大阪駅など人通りの多いところでも使用しています
人が多いところではたまに音が途切れたりしますが、これは他社のワイヤレスイヤホンでも途切れたりするので、このイヤホンだからではないです。
家や人通りの無いところでは全く途切れることはありませんのでご安心を。
装着具合と遮音性
このイヤホンはカナル型という形を採用しています。
特徴として耳の奥に装着するので密着性や音漏れが少なくなる特徴があります。
実際に装着するとかなりの密着具合で耳栓をしている感覚に近いです。
ただ、不満として私だけかもしれませんが装着がずれて違和感を感じ、聞いている途中で何回も装着位置を変えることがあるのがちょっと不満です。
ノイズキャンセルが付いていませんが、遮音性はそこそこあります。
音質にどうなの
音質については低音もそこそこありますが、全体的に中高音が綺麗に聞こえます
比較として有線の3千円ぐらいで買える音質ぐらいはあります
さすがに1万円以上のワイヤレスイヤホンには敵いませんが、そこまで音質にこだわらない人であればこのイヤホンで十分なぐらいの音質です
まとめ
有線のイヤホンを私も使っていましたが、もう戻ることは無いと思えるぐらいワイヤレスイヤホンはとても快適です
有線の断線と無縁でどんな動作でも線のことを気にせずスマホを置いたまま、イヤホンを装着して移動できることを知ってしまうともう後には戻れません
このイヤホンは4千円ほどで購入できて、ある程度の音質がありお手頃なワイヤレスイヤホンを探している方におすすめです
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